出力(読み)しゅつりょく

パソコンで困ったときに開く本の解説

出力

ディスプレイで画面表示、プリンタで印刷、スピーカーから音を出すなど、パソコンからいろいろな形でデータを外に出すことです。こうした機器をまとめて「出力機器」と呼ぶこともあります。無線で電波を出したり、通信でデータを送信することを出力と呼ぶ場合もあります。
⇨インターフェース、データ、入力

出典 (株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本パソコンで困ったときに開く本について 情報

大辞林 第三版の解説

しゅつりょく【出力】

( 名 ) スル
原動機・ポンプなど、機械や装置が入力を受けて、外部へ仕事として出すことのできる仕事の量。 「 -五〇キロワット」
機器・装置が入力を受けて仕事をし、外部に結果を出すこと。また、その結果。コンピューターが入力データを処理して、処理結果を出すなど。アウトプット。 ⇔ 入力 「検索結果を-する」 〔「英和対訳電気用語集」(1908年)に output の訳語として載る。漢籍では本来「力を出す・努力する」の意〕

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

出力
しゅつりょく
output

自然科学とくに工学分野でシステムから出てくるものすべてをいい、アウトプットともいう。電気工学においては、回路または装置から送り出される電圧、電流、電力のほか、たとえばラジオから出てくる音のように、機器から送り出されるものを出力という。コンピュータに代表される情報工学の分野では、(1)データ処理の結果、出てくるデータあるいは情報、(2)コンピュータから外部の装置へ送り出されるデータ、(3)コンピュータのモニターの表示(画面出力)やプリンターからの印刷物(印刷出力)などをいう。[布施 正・吉澤昌純]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典の解説

しゅつ‐りょく【出力】

〘名〙
① 入力を受けた機械機構が、それによって働いて、仕事として外部へ出すことのできる能力。発電機、発動機増幅器などではワット馬力で表わす。
※経済実相報告書(1947)二「水力電気渇水による出力減少と」
② 入力を受けた機械、機構が、それによって働いて外部に放出する結果。たとえば、データとプログラムを受けたコンピュータが放出する計算結果など。アウトプット。

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世界大百科事典内の出力の言及

【仕事率】より

…出力,工率ともいう。定常的にエネルギーの供給を受けて作動する機械,または機関などが,外部に対し時間的に一定の割合でする仕事を表す量。…

※「出力」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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