マイナーバージョンアップ(その他表記)minor version up

デジタル大辞泉 の解説

マイナー‐バージョンアップ(minor version up)

コンピューターで、ハードウエア・ソフトウエアの性能機能小幅改良・向上すること。明確な定義はないが、小さな変更を伴うバージョンアップをさすことが多い。リリースアップ。→メジャーバージョンアップ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ASCII.jpデジタル用語辞典 の解説

マイナーバージョンアップ

ソフトウェア既存の機能に影響を与えない程度の変更を加えたもの。バグ修正セキュリティーホールへの対応などがこれに相当する。一般的には販売されず、開発したメーカーからインターネットなどを通じて、差分プログラムが無償で配布されることが多い。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android