マコッサ

百科事典マイペディア 「マコッサ」の意味・わかりやすい解説

マコッサ

カメルーン南部の港町で,ダンス音楽ハイライフの影響下に発展したポピュラー音楽。カメルーン出身のジャズ・ミュージシャン,マヌ・ディパンゴが,ジャズとの融合を試みた《ソウル・マコッサ》(1971年)は,1973年には米国でも発売され,世界的にヒットした。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む