マッコウ鯨油(読み)まっこうくじらゆ

世界大百科事典内のマッコウ鯨油の言及

【クジラ(鯨)】より

…クジラ目Cetaceaに属する哺乳類の総称。鯨類(げいるい)ともいう。体長数m以上の大型種を習慣的にクジラ,それ以下をイルカと呼ぶこともあるが,この区別ははっきりしたものではない。終生水中で生活する。体は紡錘形,後肢はなく,前肢はひれとなり,尾端の皮膚は水平にのび尾びれとなる。皮膚は皮脂腺,汗腺,被毛を欠き滑らかで,真皮は厚い脂肪層となる。ヒゲクジラ類では頭部に感覚毛を残す。
[分類]
 クジラ目はムカシクジラ類,ヒゲクジラ類,ハクジラ類の3亜目よりなる。…

【鯨油】より

…クジラの脂皮(真皮中の脂肪層,ブラッパー),脂肉,舌,内臓,骨などから採取した油。鯨油にはシロナガスクジラ,ナガスクジラ,イワシクジラ,ザトウクジラなどのヒゲクジラ類から採取したナガス鯨油と,マッコウクジラ,ツチクジラのようなハ(歯)クジラから採取したマッコウ鯨油がある。両者は成分的にも異なり,通常鯨油という場合はナガス鯨油をさす。…

※「マッコウ鯨油」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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