マンティネイア(その他表記)Mantineia

改訂新版 世界大百科事典 「マンティネイア」の意味・わかりやすい解説

マンティネイア
Mantineia

ギリシア本土アルカディア高原の古代都市。5地区(デーモス)が集住して国家を形成した。前6世紀末以降ペロポネソス同盟に属したが,南の隣国テゲアと常に対立し,ペロポネソス戦争期には民主的国制改革を行って,前420年アテナイと同盟を結びスパルタに敵対した。前385年スパルタの征服を受けて中心市を解体されたが,レウクトラの戦(前371)の翌年国家を再建し,強固な城壁を張りめぐらした。テーバイの名将エパメイノンダスが,当地でスパルタ軍を破った(前362)ことでも知られる。前223年マケドニアにより滅亡させられた。
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

関連語 馬場

夏の暑さに体が慣れること。数日から数十日間で起こる短期暑熱順化と、数年または数世代にかけて起こる長期暑熱順化とがある。→寒冷順化[補説]近年では、冷房設備の普及にともない短期暑熱順化が起こりにくくなっ...

暑熱順化の用語解説を読む