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マンティネイア Mantineia

世界大百科事典 第2版の解説

マンティネイア【Mantineia】

ギリシア本土アルカディア高原の古代都市。5地区(デーモス)が集住して国家を形成した。前6世紀末以降ペロポネソス同盟に属したが,南の隣国テゲアと常に対立し,ペロポネソス戦争期には民主的国制改革を行って,前420年アテナイと同盟を結びスパルタに敵対した。前385年スパルタの征服を受けて中心市を解体されたが,レウクトラの戦(前371)の翌年国家を再建し,強固な城壁を張りめぐらした。テーバイの名将エパメイノンダスが,当地でスパルタ軍を破った(前362)ことでも知られる。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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