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古代都市 こだいとしancient city

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

古代都市
こだいとし
ancient city

古代に発達した都市。古代オリエントには,すでに城郭都市とその周辺の田園とから形成された古代都市が成立していた。さらにギリシアローマの各時代にはアテネ,ローマのようなヨーロッパ古代での典型的な都市が生れた。中国では早くから大規模な首都の建設が行われ,長安 (現西安) ,洛陽は著名である。日本で計画的な都市が造営されたのは,孝徳天皇の難波 (なにわ) 京が最初 (645) 。のちに唐の都城制を取入れ,長安を範として建設された平城京 (奈良) は条坊制を実施した大規模な首都として造営され,古代都市の一典型となった。

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