旺文社世界史事典 三訂版 「メーメル地方」の解説
メーメル地方
メーメルちほう
Memel
1328年ドイツ騎士団領,のちプロイセン領となり,ドイツ人とリトアニア人が混在した。1919年のヴェルサイユ条約でドイツから分離し,1924年リトアニアの主権下にはいった。ナチス政権が成立すると,1939年ドイツに復帰し,第二次世界大戦後はソヴィエトに編入された。
出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報
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