モモブトカミキリモドキ(読み)ももぶとかみきりもどき

小学館の図鑑NEO[新版]昆虫 「モモブトカミキリモドキ」の解説

モモブトカミキリモドキ
学名:Oedemeronia lucidicollis

種名 / モモブトカミキリモドキ
解説 / 花に集まります。オスの後ろあしのももは、太いです。
目名科名 / コウチュウ目|カミキリモドキ科
体の大きさ / 5~8mm
分布 / 北海道~九州
成虫出現期 / 4~6月
幼虫の食べ物 / ススキの枯れた茎

出典 小学館の図鑑NEO[新版]昆虫小学館の図鑑NEO[新版]昆虫について 情報

世界大百科事典(旧版)内のモモブトカミキリモドキの言及

【カミキリモドキ】より

…体は一般に細長く,触角も細長く,カミキリムシよりも軟弱で,前・中脚の跗節(ふせつ)は5節,後脚の跗節は4節からなる。成虫は昼間活動性のものと夜間活動性のものがあり,モモブトカミキリモドキOedemeronia lucidicollisなどは日中盛んに活動し,花に集まり花粉,花みつを食べる。アオカミキリモドキXanthochroa waterhousei(イラスト)などは日没ごろより活動し,灯火にも飛来する。…

※「モモブトカミキリモドキ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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