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ラーモアの定理 Larmor's theorem

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法則の辞典の解説

ラーモアの定理【Larmor's theorem】

荷電質量比がすべて等しい荷電粒子が中心力場内で運動している系に,一様な磁気誘導 B を印加すると,B の一次の効果として,ラーモア回転数の共通歳差運動が加わった運動をするようになる.

出典|朝倉書店
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世界大百科事典内のラーモアの定理の言及

【磁性】より

…反磁性は局在電子も遍歴電子も示す普遍的性質であり,磁気的にもっとも不活性な閉殻電子と呼ばれる状態の電子も反磁性を示す。 原子に束縛された電子の場合(局在電子),磁場による電子の運動の変化は,磁場が小さい間は磁場の方向を軸とする角速度eH/2mc(eは電子の電荷,Hは磁場の大きさ,mは電子の質量,cは光の速度)の原子核のまわりの回転運動を,磁場が0のときの運動につけ加えればよいというラーモアの定理で記述され,反磁性磁化率は容易に求めることができる。
[常磁性paramagnetism]
 物質中の原子が磁場がないときでも磁気モーメントをもっている場合がある。…

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