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ルシタニア Lusitania

翻訳|Lusitania

世界大百科事典 第2版の解説

ルシタニア【Lusitania】

ローマ時代におけるイベリア半島西部の属州。ドウロ(ドゥエロ)川以南の現ポルトガル領とスペインのエストレマドゥラ地方を合わせた地域に相当し,主都はエメリタ・アウグスタEmerita Augusta(現,メリダ)。ローマ時代以前にはテージョ(タホ)川とドウロ川の間の地域を指し,その住民ルシタニア人は前2世紀からビリアトに率いられてローマ軍の侵入に激しく抵抗した。現在ではしばしばポルトガルの雅称として用いられる。

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世界大百科事典内のルシタニアの言及

【メリダ】より

…前25年,ローマ皇帝アウグストゥスが建設し,〈エメリタ・アウグスタ〉と命名する。サラマンカとセビリャ,トレドとリスボンを結ぶ中継地点で,ローマ時代にルシタニア州の主都となり,組織的な都市建設が行われた。城壁,宮殿,水道,巨大な円形劇場など,ローマ文化の遺跡が都市のいたるところに残されている。…

※「ルシタニア」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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