ロウバイ科(読み)ロウバイか(その他表記)Calycanthaceae

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ロウバイ科」の意味・わかりやすい解説

ロウバイ科
ロウバイか
Calycanthaceae

双子葉植物モクレン目の1科。東アジアと北アメリカ東部,およびオーストラリア北東部に7属 10数種がある。全株に芳香をもつ低木種が多い。葉は対生し単純形。花は花弁おしべ,めしべともに多数螺旋状に配列する,いわゆる多心皮花で,原始的な構造をもつ。日本で栽培されるロウバイ (臘梅)は中国原産の移入植物である。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

関連語 ろうばい 臘梅

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む