ヴァルラーム修道院(読み)ヴァルラームしゅうどういん

世界の観光地名がわかる事典 「ヴァルラーム修道院」の解説

ヴァルラームしゅうどういん【ヴァルラーム修道院】

ギリシア北西部、テッサリア地方の北端、カランバカ(Kalambaka)郊外の奇岩の山中にある、ギリシア正教の修道院群メテオラ(Meteora)の、現存する6つの修道院のうちの一つ。大メテオロンの隣にある。14世紀にこの地で活動していた隠修士ヴァルラアムの居所に、ヨアニナ出身のセオファニスとネクタリオス修道士兄弟が現存する修道院を建てた。修道院内部にはフランゴス・カテラノスによるフレスコ画が残っている。同修道院は、現在、橋で道路と結ばれているが、1536年に建造された塔にある巻上機とロープは、現在も物資の運び上げに使われている。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

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