現代外国人名録2016 の解説
ヴェンデリン ヴィーデキング
Wendelin Wiedeking
- 職業・肩書
- 実業家 元ポルシェCEO
- 国籍
- ドイツ
- 生年月日
- 1952年8月28日
- 出生地
- 西ドイツ・ノルトライン・ウェストファーレン州アーレン(ドイツ)
- 学歴
- アーヘン工科大学〔1978年〕卒
- 学位
- 工学博士〔1983年〕
- 経歴
- 1984年ポルシェの新塗装技術開発および新車体デザインプロジェクトのリーダーに。生産・部品調達部長、取締役会広報担当を経て、’92年破産寸前のポルシェの社長兼CEO(最高経営責任者)に就任。’93年取締役会長。低価格の“ポルシェ・ボクスター”や初のSUV“カイエン”など新車を次々投入して、世界で最も高収益のメーカーの評判を築いた。しかし、2009年世界の金融危機の影響で資金繰りが行き詰まり、フォルクスワーゲン(VW)に買収されることになり、7月引責辞任した。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報