かいえん

普及版 字通 「かいえん」の読み・字形・画数・意味

遠】かいえん(くわいゑん)

遠大。〔北史雍伝論〕雍(てうよう)は才、聲をはし事を立つ。禮にして、世り。

字通」の項目を見る


【開】かいえん

宴を設ける。唐・王勃〔秋日季処士の宅に宴する序〕白雲を披(ひら)いて、以てを開き、溪に俯して、を命ず。

字通「開」の項目を見る


沿】かいえん

游する。

字通「」の項目を見る


艶】かいえん

あでやか。

字通「」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目 世人

世界大百科事典(旧版)内のかいえんの言及

【トウガラシ(唐辛子)】より

…var.longum(英名long pepper)は,細長く大型の果実をつけ,辛みのあるものも,ないものもあり,果菜として若葉の利用も広く行われる。伏見辛で代表され,外国ではカイエンCayenne(イラスト)の系統がこれに属する。var.grossum(英名bell pepper,sweet pepper)は辛みはなく,通常シシトウやピーマンの名で果菜として広く利用される。…

※「かいえん」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む