金融危機(読み)キンユウキキ

デジタル大辞泉 「金融危機」の意味・読み・例文・類語

きんゆう‐きき【金融危機】

景気の悪化などから金融不安が増大し、金融機関の経営悪化や倒産、信用逼迫ひっぱく(クレジットクランチ)、企業の連鎖倒産、取り付け騒ぎなどが起こり、株価の下落・低迷、失業率の増加などを伴って金融恐慌に近い危機的な状況になること。2007年、米国のサブプライムローンの信用力低下によって起こった世界同時不況など。→モラルハザード

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共同通信ニュース用語解説 「金融危機」の解説

金融危機

株価暴落や資産運用の失敗から金融機関の経営が悪化したり、金融市場が混乱したりして、融資を受ける企業の資金調達が困難になり、実体経済が落ち込むこと。国内では、バブル崩壊後の不良債権問題で北海道拓殖銀行や山一証券が経営破綻した例が典型とされる。米国でサブプライムローンと呼ばれる低所得者向け住宅ローンが相次いで焦げ付いたことが発端となって、2008年に米証券大手リーマン・ブラザーズが破綻し、世界的な連鎖不況につながった。

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