一つ家(読み)ヒトツヤ

デジタル大辞泉 「一つ家」の意味・読み・例文・類語

ひとつ‐や【一つ家】

同じ一つの家。「一つ家に寝泊まりする」
人里はなれた所に1軒だけある家。一軒家

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「一つ家」の解説

一ツ家
〔富本, 竹本〕
ひとつや

歌舞伎浄瑠璃外題
作者
河竹新七(2代)
初演
安政6.4(江戸市村座)

一つ家
(通称)
ひとつや

歌舞伎・浄瑠璃の外題。
元の外題
金竜山創礎
初演
文化4.8(江戸・市村座)

出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android