一両札(読み)いちりょうさつ

精選版 日本国語大辞典 「一両札」の意味・読み・例文・類語

いちりょう‐さつイチリャウ‥【一両札】

  1. 〘 名詞 〙 金一両通用の紙幣。一両札は江戸時代元祿一六八八‐一七〇四)頃の藩札に始まり、維新後は新政府発行の太政官金札一両札に終わっている。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む