一二を争う(読み)イチニヲアラソウ

デジタル大辞泉 「一二を争う」の意味・読み・例文・類語

一二いちにあらそ・う

一番になるか二番になるかで競う。また、特にすぐれていて、一番か悪くても二番には位置する。「我が社で―・うセールスマン」

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精選版 日本国語大辞典 「一二を争う」の意味・読み・例文・類語

いちに【一二】 を 争(あらそ)

  1. 一番であるか二番であるか競争する。また、最もすぐれているか、そうでなくても一、二番よりは下がらないという意。
    1. [初出の実例]「秦斉は唐で一二を争う国なり」(出典:玉塵抄(1563)三五)

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