デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「一休宗純母」の解説 一休宗純母 いっきゅう-そうじゅんの-はは ?-? 南北朝-室町時代の女官。南朝の花山院某の娘とも,日野照子(伊予局(いよのつぼね))ともいわれる。後小松天皇に寵愛(ちょうあい)されて身ごもるが,ねたまれて追放され,明徳5年(1394)京都嵯峨(さが)で一休を生んだとされる。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例