寵愛(読み)チョウアイ

精選版 日本国語大辞典 「寵愛」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐あい【寵愛】

  1. 〘 名詞 〙 特別に大切にして愛すること。非常にかわいがること。寵幸
    1. [初出の実例]「時道鏡常侍禁掖、甚被寵愛」(出典続日本紀‐天平宝字八年(764)九月壬子)
    2. 「我、大王に寵愛せられて仏法の名字を不聞ず」(出典:今昔物語集(1120頃か)三)
    3. [その他の文献]〔晉書‐馮紞伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む