精選版 日本国語大辞典 「一冬」の意味・読み・例文・類語
ひと‐ふゆ【一冬】
- 〘 名詞 〙
- ① 冬三か月の間。冬いっぱい。〔いろは字(1559)〕
- [初出の実例]「幻住庵の一冬とみづからにもねがひ申候」(出典:曲水宛芭蕉書簡‐元祿四年(1691)一一月五日)
- ② 過ぎ去った、ある年の冬。
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...