一夜塩(読み)いちやじお

精選版 日本国語大辞典 「一夜塩」の意味・読み・例文・類語

いちや‐じお‥じほ【一夜塩】

  1. 〘 名詞 〙 ひと晩、塩を振りかけておくこと。また、一夜だけ塩づけにした物。
    1. [初出の実例]「当座塩、一夜塩、一夜味噌、一夜粕漬等の時は」(出典:古今料理集(1670‐74頃)六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む