一度が定(読み)いちどがじょう

精選版 日本国語大辞典 「一度が定」の意味・読み・例文・類語

いちど【一度】 が 定(じょう)

  1. ( 一度したことは、とり返しがつかないことの意 ) 今度という今度は。今度こそは必ず。
    1. [初出の実例]「縦(たとひ)いかなる咎に当るべくとも一度が定は、などか申し請られざるべき」(出典源平盛衰記(14C前)六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む