一度は思案二度は不思案(読み)いちどはしあんにどはふしあん

精選版 日本国語大辞典 「一度は思案二度は不思案」の意味・読み・例文・類語

いちど【一度】 は 思案(しあん)二度(にど)は不思案(ふしあん)

  1. 初め一度は慎重に思慮をめぐらすが、二度目には無分別になるという意。
    1. [初出の実例]「一どはしあん二どはぶしあん三度飛脚、戻れば合はせて六道のめいどの飛脚と」(出典:浄瑠璃・冥途の飛脚(1711頃)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む