一度再び（読み）いちどふたたび

精選版 日本国語大辞典 「一度再び」の意味・読み・例文・類語

いちど【一度】 再(ふたた)び

  1. 「いちど（一度）」を強めていう語。
    1. [初出の実例]「何が一とふたたび身かはりにおたちあれば」(出典：説経節・さんせう太夫（与七郎正本）（1640頃）中)

出典　精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について　情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典：浄瑠璃・新版歌祭文（お染久松）（1780）油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

AppStore

コトバンク for Android

GooglePlay