一放流(読み)いっぽうりゅう

精選版 日本国語大辞典 「一放流」の意味・読み・例文・類語

いっぽう‐りゅうイッパウリウ【一放流】

  1. 〘 名詞 〙 剣術の一流派。江戸初期に、加賀の前田家の家臣富田一放の創始したもの。
    1. [初出の実例]「富田一放者従富田越後守、得其宗、入江一無継其伝、今推曰一放流」(出典:本朝武芸小伝(1716)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む