精選版 日本国語大辞典 「一期と思う」の意味・読み・例文・類語
いちご【一期】 と 思(おも)う
- 一生離れまいと思う。死生を共にしようと思う。
- [初出の実例]「一期とおもふ女房を、わがもの顔の見にくさに、いらつは恋のくせなれど」(出典:浄瑠璃・心中二枚絵草紙(1706頃)上)
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