精選版 日本国語大辞典 「一橋を渡るよう」の意味・読み・例文・類語
ひとつばし【一橋】 を 渡(わた)るよう
- ( ひとつばし[ 一 ]が渡りにくいところから )
- ① 釣り合いをとりながら細心の注意を怠らないことのたとえ。
- [初出の実例]「歌をば一橋をわたるやうによむべし」(出典:井蛙抄(1362‐64頃)六)
- ② 非常に危ないことのたとえ。
- [初出の実例]「一つ橋を渡るやう つの国のなにはわたりのひとつばし君しわたらばあからなめなせそ」(出典:俚言集覧(1797頃))
機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...