一次極体(読み)いちじきょくたい

精選版 日本国語大辞典 「一次極体」の意味・読み・例文・類語

いちじ‐きょくたい【一次極体】

  1. 〘 名詞 〙 一次卵母細胞分裂で生じる二個の細胞のうち小さい方。核のみで細胞質はほとんどなく、卵の動物極付近に放出され、多くはやがて消滅する。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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