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分裂 ぶんれつ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

分裂
ぶんれつ

(1) division 生物の細胞,組織,または個体がそれぞれの単位で2つに分れること。 (2) fission 二分裂ともいう。特に単細胞の個体が,等価の新2個体に分れること。ゾウリムシアメーバ類イソギンチャク類ナミウズムシ (プラナリア) などにみられる。なお,divisionと fissionの語は,必ずしも十分に区別されないでも用いられる。

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デジタル大辞泉の解説

ぶん‐れつ【分裂】

[名](スル)
一つのまとまりが、いくつかのものに分かれること。「会が分裂する」「核分裂
生物の一個体が二つ以上の個体に分かれて増殖する無性生殖の方法。

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世界大百科事典 第2版の解説

ぶんれつ【分裂 fission】

栄養生殖(無性生殖)の一型式で,母体二つまたは多数のほぼ等しい部分に分かれ,それぞれが独立した新個体となる生殖法。最も簡単な分裂は細菌,ケイ藻,原生動物など単細胞生物にみられる2分裂で,細胞の分裂が同時に個体の増殖をもたらす。成熟した細胞は分裂によって若返るので,2分裂によって母体が二つの若い個体に転生する単細胞生物には,多細胞生物に宿命的な老衰による個体の死は存在しない。細胞質の分裂をともなわないで核分裂が続行して多核状態となり,その後に核の数に応じて細胞質が等分される分裂を多分裂multiple fissionといい,有孔虫,放散虫,マラリア病原虫などにみられる。

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大辞林 第三版の解説

ぶんれつ【分裂】

( 名 ) スル
いくつかに分かれること。 「党が二つに-する」
生物の細胞・組織・器官・個体などが二つまたはそれ以上に分かれること。
単細胞生物および多細胞生物における無性生殖の主要な方法。

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