一王寺村(読み)いちおうじむら

日本歴史地名大系 「一王寺村」の解説

一王寺村
いちおうじむら

[現在地名]福井市一王寺町

中(なか)村の南西にある。村名は慶長一一年(一六〇六)頃の越前国絵図にみえ、高二一二・六三一石。正保郷帳によれば田方一三九石余・畠方七三石。福井藩領。なお「足羽社記略」は「市皇子(いちわうし) 今云一王寺村、天皇ノ子、大市皇子ノ旧址ナリ」とし、「東ハ阿居山(あこやま)、西ハ高巣山(たかすやま)、南ハ国見嶽(くにみかたけ)、(中略)北ハ居波多(こはた)、三里浜(さむりはま)也、曾テ聞ク上世之郡国司ハ在此地矣」と記す。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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