一番抵当(読み)イチバンテイトウ

デジタル大辞泉 「一番抵当」の意味・読み・例文・類語

いちばん‐ていとう〔‐テイタウ〕【一番抵当】

一つ不動産物件に対して二つ以上の抵当権があるとき、その抵当権設定の登記最初にされているもの。債務弁済が優先的に受けられる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「一番抵当」の意味・読み・例文・類語

いちばん‐ていとう‥テイタウ【一番抵当】

  1. 〘 名詞 〙 ある抵当物件について、最初に登記された抵当権。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android