一筆啓上賞

デジタル大辞泉プラス 「一筆啓上賞」の解説

一筆啓上賞

日本の文学賞のひとつ。福井県ゆかりの徳川家家臣、本多作左衛門重次が陣中から妻へ送った手紙一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ」にちなみ、1993年に旧・丸岡町が創設した手紙のコンクール。第1回「日本一短い『母』への手紙」以降、送り相手やテーマを変えながら継続。現在は丸岡文化財団が主催する。2003年から2012年までは「新一筆啓上賞」として運営され、2013年より再び「一筆啓上賞」となった。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む