一邑政則(読み)いちむら まさのり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「一邑政則」の解説

一邑政則 いちむら-まさのり

?-? 江戸時代後期の装剣金工。
江戸浅草田原町にすむ。安田方常の門人で,一邑派の祖。素銅地の鐔(つば)や小柄(こづか)などの作品がある。子に政景,政美,門人に小幡政守,橋本政勝,山本政春らがいる。通称は忠次郎。号は若水軒,止水

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む