精選版 日本国語大辞典 「止水」の意味・読み・例文・類語
し‐すい【止水】
〘名〙
① とどまって流れない水。澄みきった心のたとえに使われる。
※江吏部集(1010‐11頃)上・冬日登天台即事、応員外藤納言教言「心為二止水一唯観レ月、身是微塵不レ怕レ嵐」
② 水の出を止めること。「止水弁」
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