七つ時(読み)ナナツドキ

デジタル大辞泉 「七つ時」の意味・読み・例文・類語

ななつ‐どき【七つ時】

昔の時刻の名。今の午前4時および午後4時ころ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「七つ時」の意味・読み・例文・類語

ななつ‐どき【七時・七刻】

  1. 〘 名詞 〙ななつ(七━)
    1. [初出の実例]「七つ時、〈略〉九つ時か」(出典:虎明本狂言・萩大名(室町末‐近世初))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android