七度探して人を疑え(読み)ななたびさがしてひとをうたがえ

ことわざを知る辞典 「七度探して人を疑え」の解説

七度探して人を疑え

ものがなくなったときには、何度も何度もよく捜した上でなければ、人に疑いをかけてはならない。むやみに人を疑ってはならない。

[使用例] 七度捜して人を疑えじゃ、滅多な事は謂われんもので、のう[泉鏡花*婦系図|1907]

[解説] 「七度」は、今日ではナナタビが一般的ですが、シチドともいいました。「七」は、さまざまなという意味合いの濃い象徴的な数で、この場合は、何度も繰り返し、あちこち(捜す)の意となります。

〔異形〕七度尋たずねて人を疑え

出典 ことわざを知る辞典ことわざを知る辞典について 情報

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