精選版 日本国語大辞典 「七番菜」の意味・読み・例文・類語 しちばん‐さい【七番菜】 〘 名詞 〙 闘茶の会で、七番にわたって出される菜の膳。[初出の実例]「様々の珍膳を認(こしら)へ、〈略〉七番菜(しちばんサイ)を調へ、七百種の課物(かけもの)を積み」(出典:太平記(14C後)三六) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例