すべて 

珍膳(読み)チンゼン

デジタル大辞泉 「珍膳」の意味・読み・例文・類語

ちん‐ぜん【珍膳】

珍しくて、おいしい料理。珍羞ちんしゅう珍肴ちんこう

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「珍膳」の意味・読み・例文・類語

ちん‐ぜん【珍膳】

  1. 〘 名詞 〙 めずらしい料理。珍肴珍羞珍饌
    1. [初出の実例]「春往秋来、所視者珍膳之甘苦」(出典本朝文粋(1060頃)一四・村上天皇為母后四十九日御願文〈大江朝綱〉)
    2. [その他の文献]〔後漢書‐百官志三〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「珍膳」の読み・字形・画数・意味

【珍膳】ちんぜん

珍羞。

字通「珍」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

すべて 

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む