万力筋(読み)まんりきすじ

日本歴史地名大系 「万力筋」の解説

万力筋
まんりきすじ

戦国末期から江戸時代に使用された広域呼称。九筋二領の一つ。山梨郡のほぼ中央部東寄りを占める。天正一七年(一五八九)一一月二一日の伊奈忠次知行書立写(記録御用所本古文書)には万力筋として山崎やまざき(現石和町)がみえる。同月二三日の大蔵経だいぞうきよう(現石和町)宛の伊奈忠次証文(大蔵経寺文書)、同日付の賀茂(現春日居町賀茂春日明神社)神主宛の伊奈忠次神領証文(賀茂春日明神社文書)などに万力筋とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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