万吉村(読み)まげちむら

日本歴史地名大系 「万吉村」の解説

万吉村
まげちむら

[現在地名]熊谷市万吉

大里郡御正(みしよう)領に所属(風土記稿)。荒川の沖積扇状地南東端付近に位置し、北は荒川を境に熊谷宿・石原(いしはら)村、東は村岡(むらおか)村。村内を熊谷宿から比企郡小川(おがわ)(現小川町)方面へ至る小川道が通り、男衾(おぶすま)郡鉢形(はちがた)(現寄居町)方面へ通ずる鉢形道が分岐している。中世は春原(しゆんのはら)庄に含まれ、貞応三年(一二二四)正月二九日の新田尼譲状写(正木文書)に「春原庄内万吉郷」とみえる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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