万死の床に臥す(読み)ばんしのとこにふす

精選版 日本国語大辞典 「万死の床に臥す」の意味・読み・例文・類語

ばんし【万死】 の 床(とこ・ゆか)に臥(ふ)

  1. 瀕死状態になって床にふす。ほとんど命が助かる見込みのない様子にいう。万事の床に臥す。
    1. [初出の実例]「をもきやまふと ひきうけて はんしのとこにぞ ふされける」(出典:じゃうるり(1596‐1615頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む