万治年間江戸測量図(読み)まんじねんかんえどそくりようず

日本歴史地名大系 「万治年間江戸測量図」の解説

万治年間江戸測量図
まんじねんかんえどそくりようず

三二〇×四一六センチ 稿本 三井文庫保管

解説 幕命で大目付北条氏長が明暦三年に測量作製した原図か。従来筆致描法の江戸大絵図(明暦)と並行する作製時期にあたる。複数基点から放射状に描いた測量補助線が記され、今日の航空測量に匹敵する画期的な精度縮尺で二千六〇〇分の一、範囲もほぼ府内全域に及ぶ。明暦実測図ともよばれる。寛文五枚図解説書付録(縮小無彩)・「江戸図の歴史」(部分口絵)収載

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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