丈匹(読み)じよう(ぢやう)ひつ

普及版 字通 「丈匹」の読み・字形・画数・意味

【丈匹】じよう(ぢやう)ひつ

丈は一丈、匹は四丈。布帛の長さ。〔後漢書列女、楽羊子の妻の伝〕此の(さんけん)より生じて杼(きじよ)(はたおり)をし、一絲よりして累(かさ)ねて以て寸に至り、寸を累ねて已(や)まず、匹をす。

字通「丈」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む