三世の奇縁(読み)さんぜのきえん

精選版 日本国語大辞典 「三世の奇縁」の意味・読み・例文・類語

さんぜ【三世】 の 奇縁(きえん)

  1. さんぜ(三世)の縁〔文明本節用集(室町中)〕
    1. [初出の実例]「これ又三世の奇縁の始め。今より後は、主従ぞと契約かたくつかまつり」(出典:車屋本謡曲・橋弁慶(1550頃))

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