三体詩抄(読み)さんたいししょう

精選版 日本国語大辞典 「三体詩抄」の意味・読み・例文・類語

さんたいし‐しょう‥セウ【三体詩抄】

  1. 〘 名詞 〙 室町から江戸初期にかけて作られた「三体詩」の注釈書の総称万里集九の抄(「暁風集」)、月舟寿桂の抄(「三体詩幻雲抄」)、塩瀬宗和の抄(「三体詩絶句抄」)など、編者・講述者により諸種のものがある。さんていししょう。

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