三使浄足(読み)みつかいの きよたり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三使浄足」の解説

三使浄足 みつかいの-きよたり

?-? 奈良時代の人。
駿河(するが)(静岡県)多胡浦の浜でえた金を天平勝宝(てんぴょうしょうほう)2年(750)献上し,絁(あしぎぬ)40疋(ぴき),綿30屯(もち),正税(しょうぜい)2000束をあたえられ,無位から従六位下になった。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例