三十八文店(読み)さんじゅうはちもんみせ

精選版 日本国語大辞典 「三十八文店」の意味・読み・例文・類語

さんじゅうはちもん‐みせサンジフ‥【三十八文店】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代、文化六年(一八〇九)の末頃から流行した三八文均一の店。橋のたもと、四辻祭礼の場などに露店を出して種々の物を売った。〔随筆・式亭雑記(1810‐11)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む