三善忠子(読み)みよし ただこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三善忠子」の解説

三善忠子 みよし-ただこ

?-? 鎌倉時代女官
中務権大輔(なかつかさのごんのたいふ)三善康衡の娘。後深草天皇の後宮にはいり,建治(けんじ)元年(1275)深性(じんしょう)法親王を生む。民部卿局,左衛門佐局と称された。従一位,ついで准三宮となる。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android