山川 世界史小辞典 改訂新版 「三国志通俗演義」の解説
『三国志通俗演義』(さんごくしつうぞくえんぎ)
明代の歴史小説。羅本(らほん)(貫中)の作。三国時代の歴史を背景に英雄豪傑の活躍を描いたもので,『水滸伝』(すいこでん)と並んで中国民衆文学の傑作として,古来広く読まれた。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
明代の歴史小説。羅本(らほん)(貫中)の作。三国時代の歴史を背景に英雄豪傑の活躍を描いたもので,『水滸伝』(すいこでん)と並んで中国民衆文学の傑作として,古来広く読まれた。
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…中国,明初の羅貫中(らかんちゆう)が著した俗語の長編小説。もとの題は《三国志通俗演義》で,三国時代(169‐280)の史実に潤色を加えた歴史小説である。その時代の英雄を語る口承文芸の起源は古く,唐の末(9世紀)には語られていた。…
※「三国志通俗演義」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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